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事務所通信Vol.9 part1(2010年10月)

目次

■ひと目でわかるビジネスネタ

脱・従来型の集客術

■今月のいい話

■今月の気づき

・使う!「論語」、日々の自分にあてはめてみると大発見満載!

■経営に役立つ会計

 典型的な潰れるパターンは知っておこう!

■経営者のための税務

 税制を上手に活用して計画的な贈与、相続を

■今月の一押し

■編集後記

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店舗の集客術がすっかり様変わりして来ています。今年夏・渋谷のCD販売店HMV渋谷店が閉店しました。20年の歴史ある国内最大級の広さを誇る売り場は、いつでもごった返していたものです。何と言っても渋谷で一番人が集まるところでしたから。でも今やネットからのダウンロードが普及したりと、必ずしも一等地でなければ集客できない時代ではなくなりました。

そこで今月は一等地にこだわらずに全く独自の集客に成功している例をご紹介します。

JR新宿・渋谷・東京・池袋・横浜等主要駅に出店している「青山フラワーマーケット」。特に特徴的なのがJR松戸店。今までは幅が狭くてショーウインドーがあるだけのデッドスペースを奥行き1.5m、長さ20mのフラワーショップに変えました。生花店の平均単価3000円のところを半額の1500円程度にし、替わりに客数を増やす必要がありました。冷蔵ケースを置かず、3日で売り切ることで、デッドスペースが生まれ変わったのです。

またJR札幌駅前の家具店「インゾーネ」は、輸入ハウスメーカー山地ユナイテッドが輸入家具販売会社と提携して運営するお店です。このお店の2階に住宅模型やカタログを置き、住宅相談コーナーを置いています。家具店の売上10億円のうちここで成約した住宅販売が6億円です。モデルハウスで売るより、入口を雑貨店としてまず客足を確保し、そこから住宅の潜在顧客を掘り起こすことに成功した例です。(週刊日経ビジネス 2010.10.11)